工事をお考えの方へ

防水工事は専門知識のある業者に相談しましょう

マンションや施設、戸建てなどの雨漏り・漏水を予防・修繕するための防水工事では、耐用年数と価格が比例します。
緊急の雨漏り対策なのか、応急処置が必要かどうか、もしくは建物全体の本格的な防水対策が必要であるかなど、状況に応じた工法・材料を選ぶだけでなく、耐用年数も踏まえた検討が必要です。
それだけに、防水工事は建物の資産価値を左右しかねない工事でもあります。

「受注と施工で対応する業者が違う」
お客様から依頼を受けて、施工は下請け業者に委託するということも多い建築業界。
中には、技術や実績を保証する資格を持たない職人が施工することもあるため、業者選びは慎重に行わなければいけません。

当社は全ての作業を自社で行う職人直営店。
さらには二級施工管理技士・一級防水技能士といった国家資格を保有した職人が施工・現場管理を行っております。

これらの資格を取得するには、豊富な経験と技術、知識を有していなければ受験することすらできません。
そのため、保有しているかどうかで、技術力を持つ業者か判断する基準の一つになると言えます。

少しでも安心して当社にご依頼いただけるように。
これからもサービス品質の向上、技術力の追求を続けてまいります。

建物の防水工事には、基本的に「防水工事保証制度」というものがあり、メーカー・材料販売店・施工店の3社からの保証が用意されています。

メーカーが材料に対して保証を行い、材料販売店が販売する商品品質に問題がないか保証を追加し、最後に施工店である当社が「施工時の品質を最低限維持できる保証期間」を算出しています。

建物の規模や使用目的によっても変わりますが、一般的には十分にメンテナンスが行われている建物であれば、10年程度の保証期間が設けられます。

とはいえ、一番大事なことは定期的にメンテナンスが行われるかどうかです。
中には保証だけをつけて、定期的なメンテナンスは行わない施工店もいます。

当社にお任せいただければ、保証はもちろん、定期的なメンテナンスにもしっかり対応させていただきます。

当社は全ての作業を一貫して対応する自社施工店です。
下請け・元請けの体制をとっていないため、業者間で発生する中間マージンといった余計なコストがかかることはありません。

その分の費用を施工に反映することで、安心価格と高品質の両方を実現。

さらに施工・現場管理を行うのは、一級防水施工技能士の資格を保有する職人です。
この資格を取得するには、最低でも7年以上の実務経験を積んでいる必要があります。

この資格を保有しているかどうかは、信頼できる業者を判断する目安になるのではないでしょうか?
経験豊富な職人により、最適な工法と的確な材料選びで、信頼性の高い施工をご提供いたします。

「お客様が求めている工事をお届けする」それが当社の仕事です。
不必要な工事を無理に勧めたり、ご要望を軽視するのはもってのほか。

まずはお客様が不便に感じていることや、建物の状況、ご予算やご要望などをヒアリングするところからスタート。
お伺いした内容をもとに、プロの目から見て必要な工事内容を、適所適材でご提案。

防水工事には、様々な工法がありますが、一つひとつの工法に当然メリット・デメリットが存在します。
後々になって「そんな話は聞いていない」なんてことにならないためにも、細部まできちんとお伝えし、お客様にご納得いただいてから工事を進めております。

どんな時でもお客様の目線に立って。
仕上がりの品質にこだわることはもちろん、お客様にとって最高の施工をお届けできるよう、誠意を込めて対応いたします。

雨漏りを発見したら要注意!
雨漏りは建物内部の鉄部を錆びさせたり、木材を腐食させます。

放っておくと躯体そのものにダメージを与えていき、建物の価値を大きく低下させる原因となります。
また、カビの発生にもつながり、健康面でも良い影響を与えません。

緊急性を要する症状ですので、お早めに対処することをおすすめします。

目地などに雑草は生えていませんか?
もし生えている場合、雑草の根が防水層まで伸びている可能性がありますので、無理に雑草を引き抜かないでください。

引き抜くことで劣化した防水層が破損する恐れがあります。
とはいえ、放っておくとどんどん根を伸ばしていくので、早急な対処が必要です。

もしも屋上やベランダ・バルコニーなどの防水箇所に雑草を見つけたら、当社までご相談ください。

押えコンクリートにひび割れなどがある場合、そこから水が浸入している可能性があります。
その下にある防水層が劣化していると、建物内部に浸水してしまうため、建物自体の寿命を縮める原因に…。

たとえ小さなひび割れであっても、水分は浸入していきますので、ひび割れを見つけたら早めに対処することをおすすめいたします。

床がブヨブヨと膨れている箇所はありませんか?
屋上は寒暖の差が激しく、防水層の下で水分が蒸発し、次第に防水層の膨れへとつながります。

放っておくと水蒸気による膨れから、膨張(昼間)と収縮(夜間)を繰り返し、防水層の劣化が加速します。

防水層が破裂して漏水に繋がる前に、防水工事を行いましょう。

こちらではお客様からよくいただく質問内容をまとめていますので、どうぞご参考にしてください。
また、その他のご不明点については、お電話またはメールにて受け付けております。


Q1. 調査だけで費用はかかりますか?


Q2. どういう手順で工事が進みますか?


Q3. 雨の日でも防水工事はできますか?


Q4. 雨漏りを自分で判断する方法はありますか?


Q5. 防水工事に適している時期はいつですか?


Q6. できるだけ安く防水工事を行うポイントはありますか?


Q7. 防水を長持ちさせる秘訣はありますか?


 

Q1. 調査だけで費用はかかりますか?

A1. 工事のお見積もりを出すための調査(目視・実測)では費用はかかりません。
その他作業が発生する場合は費用がかかることがありますが、基本的にはお見積もり無料で行っています。
もちろん、費用がかかる調査を勝手に行い、後から請求するようなことはありません。

 

Q2. どういう手順で工事が進みますか?

A2. お問い合わせをいただいてから、現地調査・お見積もり・お打ち合わせ・着工・検査・完了・お引き渡しの順番で進んでいきます。

 

Q3. 雨の日でも防水工事はできますか?

A3. 防水工法により異なります。
シート防水であれば、雨天でも可能な施工方法がありますが、下地とシートの間に水分が溜まるので、それを適切に排出する必要があります。
ウレタン防水の場合は、主剤と硬化剤を所定の割合で混合してから塗布する工法です。
数時間かけて硬化させる必要があるため、雨が降ると硬化不良を起こす可能性が考えられます。

 

Q4. 雨漏りを自分で判断する方法はありますか?

A4. 雨漏りしているかどうかは、様々な現象とそれらを引き起こした原因から推測する必要があります。
次の症状が起きている場合、雨漏りしている可能性があるため、参考にしてみてください。

□ 壁にカビが生えている
□ 雨の日に壁が湿っている
□ サッシ回りが濡れている
□ 壁や天井に染みがある
□ クロスが剥がれてきた

 

Q5. 防水工事に適している時期はいつですか?

A5. 防水工法や使用する材料によって変わるため、一概には言えません。
季節ごとに様々な変化があるため、きちんとした管理のもと正しく施工されていれば、あまり季節は関係ないでしょう。

 

Q6. できるだけ安く防水工事を行うポイントはありますか?

A6. 施工業者の中でも、自社で施工する業者と、下請け業者に委託する業者に分けられます。
大手リフォーム店などは後者の場合が多く、下請け業者に業務委託することで、施工費用に中間マージンなどが上乗せされます。
当社は自社施工店ですので、そのような余分な費用はいただいておりません。
そのため、適正価格で一級防水施工技能士による品質の高い施工をご提供できます。

 

Q7. 防水を長持ちさせる秘訣はありますか?

A7. 防水層は屋上やベランダなどの屋外に施工されることが多く、紫外線や雨などの影響で、年月が経つにつれて劣化していきます。
そのため、定期的なメンテナンスが必須です。
もちろん当社では、施工後のメンテナンスにもしっかり対応しております。

ご相談だけでもお気軽に

当社ではご相談・お見積もりに無料で対応しております。
そろそろ防水工事が必要かな?と感じたら、いつでもお気軽にご相談ください。

建物を長く維持するためには、雨漏りが起こってから工事を検討するのではなく、定期的に建物の防水状況を把握しておくことが大切。
メンテナンスの計画を前もって立てておくことで、工事の際も安心です。

もちろん不必要な工事を無理にすすめることは一切ありませんので、ご安心ください。


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